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新型インフルエンザ サバイバル>新型インフルエンザって何?>新型インフルエンザの怖さ | サイトマップ |
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次に発生するとされる新型インフルエンザは、「H5N1」や「高病原性鳥インフルエンザ」、「パンデミックフル」「スーパーインフルエンザ」等と呼ばれることもあります。 WHOは最大脅威と報告し、感染者は最短4日で脳炎や多臓器不全で亡くなっています。海外のシンクタンクの試算では国内で210万人以上の被害予測をしています! 全世界の鳥から人に感染した高病原性鳥インフルエンザの致死率は、エボラ出血熱と同じくらいで60%を超えているのです 欧米では高病原性鳥インフルエンザがいつ人から人へ感染を始めてもいいようにそれぞれの国で対策を立てています。 スイスでは全国民分のプレパンデミックワクチンを備蓄し、WHOがフェイズ4を宣言すると速やかに接種を始めるそうです。 アメリカでは国民の行動を厳しく規制し、外出をさせないことで被害の拡大を最小限に抑えます。半年で全国民分のパンデミックワクチンを接種可能な状態にします。 カナダでは4ヶ月で全国民分のパンデミックワクチンを接種可能な状態にします。 国境を封鎖してしまう国もあるようです。 日本では、プレパンデミックワクチンは1000〜2000万本程度しか用意してなく、医療関係者や、社会機能を維持しないといけない人たちが優先的に接種されます。接種が開始される時期は発生後1ヶ月からのようです。パンデミックワクチンの製造には早くて半年から1年ほどかかりそうですが、正式な発表はありません。治療薬として唯一期待が持てるタミフルの備蓄量は2500万人分を備蓄するそうです。2008年1月22日の報道によると、「プレパンデミックワクチン」の備蓄計画を現在の2000万人分から3000万人分へ拡大する方針を決めたそうです。06年度にベトナムとインドネシアのウイルス株の計1000万人分を製造(予算45億円)。07年度は、中国のウイルス株の1000万人分を3月までに製造(同43億円)し終える予定です。新たに追加するウイルス株の種類や製造時期は未定ですが、厚労省はウイルス株を多様化させる考えのようです。 この日本の対応は、アメリカのCDCモデル(過去のスペインインフルエンザなどによる健康被害を参考にした推計モデル)を用いて、患者数や死亡者数を全人口の25%が罹患し、流行が8週間続くという仮説の下に作成されています。また、過去のスペインインフルエンザを致死率2%、アジアインフルエンザを致死率0.53%として推計しています。
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